キッチンからリビングの眺め。バルコニー越しに多摩川が広がり、右手の小窓からは、晴れた日には富士山が臨めます。アメリカから持ち帰られた味わいのあるファブリックが、インテリアを彩ります。                                                                                       　　　　　　  

もとあった壁と収納を取払い、オープン型キッチンにリフォームしました。風通しと採光が良くなり、キッチンからの眺めもよくなりました。ハイチェアは、アメリカの古道具屋さんで購入されたもので、ご夫妻でカウンターに合わせて高さを直し、ペイントされたそうです。                                                                                           　　　　　　  

キッチンからリビングの眺め。家事をしながら、外を眺めたり、家族との会話もはずみます。リビングの左手には、和室があります。　　　　　　　　　　　　　　　　                                        　　　　　　  

 普段は、ここでお食事もされるそうです。来客時にも、皆さんでキッチンカウンターを囲みながらおしゃべりがはずむとのこと。時には、キッチンカウンターにプロジェクターを置いて壁に投影すると、ホームシアターにもなるそうです。（TOTOミッテ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

奥行のある広いカウンターは、お食事もゆっくりできます。キッチンの色は、インテリアにも合った上品なモスグリーンを採用しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

もとはリビングとの間に仕切り戸がありましたが、戸をなくし開放的な空間にしました。     　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

リラックスしてお仕事ができそうです。壁はもともと貼られていたエコカラットを活かしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グリーンの壁とエスニックなインテリアがすてきな寝室。海外では、鮮やかな色のクロスがよく使われているそうですが、やさしいグリーンが、落ち着いた空間となっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こちらのお部屋ももとから貼られていたエコカラットの壁を活かしました。テラコッタの風合いが、インテリアにぴったりです。調湿などの効果もあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

もとは、突き当たりの壁側に洗面台が設置されていましたが、今回位置を変更し、スペースがすっきりと使えるようになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

階段を上った上階には、隠れ家のようなすてきな小部屋があります。日当りも眺めも良く、外はルーフバルコニーになっています。奥様が趣味の彫金をされるアトリエとして使われています。金属をたたくときの音もここならば気になりません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

廊下。室内扉は既存のものを利用しました。壁には、旅先で集めたピンバッチや思い出の写真が飾られ、楽しく歩くことができます。