増築・改築、キッチン、トイレ、浴室(ユニットバス)、洗面などの水廻りリフォーム、外壁塗装、サイディング、屋根塗装、などの外装リフォーム、耐震補強、内装リフォーム、インテリアリフォーム、マンションリノベーションなどはお任せください。

耐震診断・耐震補強

耐震診断・耐震補強 事例のご紹介

当社の耐震診断・耐震補強リフォームの参考事例

耐震診断・耐震補強 基礎知識 Q&A

木造住宅の耐震診断とは?

 住まいの地震対策についてお話します。東日本大震災も地震調査委員会から30年以内に99%の確率で起こることが予想されていた通り、現実に起こってしまいました。また、南関東でも今後30年以内に70%程度の確率で、大地震が予想されています。震災の被害を少なくするためにも地震に対して建物の耐震性の知識を持つことは重要です。

地震でつぶれやすい建物とは?

建築時期に大きく影響しています。木造住宅2階建で、昭和56年以前の建物がつぶれる確率が高い建物です。また、1階に窓が多かったり、壁が少ない建物、屋根が瓦、建物が白アリ、雨漏れなどよって腐った部分があると地震に弱い建物です。

なぜ、つぶれやすいの?

地震は、建物に横からの力がかかります。その力に住まいが耐えるには、柱ではなく、筋交い等が、耐力壁となって地震から住まいを守ります。建物は、建築基準法に基づいて建てられていますが、その基準が昭和56年に改正になり、それ以前とその後では、建物に必要な耐力壁(筋交い等)の数が変わりました。昭和56年以前の建物は、基準が甘く地震に耐える壁が少ないため、地震の横からの力に対して弱く、つぶれやすい建物となっています。また、耐力壁が、かたよっているとバランス悪く、建物にねじれが発生します。柱・土台等の木材の腐朽があると、強度がなく、つぶれやすい場合があります。

危ない建物も補強すれば大丈夫?

つぶれやすい建物も耐震補強すれば大丈夫です。築40年でも50年でも、建て替えせずに耐震補強をすることで建物は充分強くなります。

耐震診断とは、どんなことをするの?

建物の耐震診断とは、 今の建物が地震に対してつぶれやすいかどうか、建物に必要な量に対して、耐力壁(筋交い等)が、必要枚数、バランスよく入っているか、腐朽しているところはないか、金物は入っているか、などを調査します。

その結果を『木造住宅の耐震診断と補強方法』に基づいて建物の耐震性の解析をします。解析結果、建物の評点が『1』以上であれば『建物は一応倒壊しない。倒壊しない。』建物です。建物の評点が『1』以下の場合は、『倒壊する可能性が高い。可能性がある』建物ですので、補強を必要とする建物となります。倒壊する可能性が高い『1』以下の建物を『1』以上にするように耐震補強の計画を立てます。

早めに耐震診断したほうがよいのでしょうか?

建物は、ふだんは家族がくつろぐ場ですが、いったん震災が起こると凶器に変わります。『建物の補強工事をすればよかった』と後になっては、取り返しのつかないことになります。当社も今まで多くの耐震診断、建物の補強工事を行ってきました。今までに耐震補強したお住まいの方からも「地震の時に揺れが小刻みになった。」「安心してくらしていられる。」など耐震補強して喜んで頂いております。確実な診断は建築士が診断を行う当社にお任せ下さい。

耐震診断方法

耐震については、「専門家ではないので全くわからない。」「自分の住まいは大丈夫か心配」など思っている方もいらっしゃると思いますが、まずはご自身で簡単な耐震診断を行い、ご自宅のどのようなところに地震に対する強さ、弱さのポイントがあるかをご理解いただくとよいと思います。

どんな診断方法があるの?

大きく分けて3種類です。

①「誰でもできるわが家の耐震診断」

一般の方がご自分で住宅の耐震性をチェックすることができます。

②一般診断法

建築士、建築業者向け

③精密診断法

より詳しく内部を調べる方法

以上の3種類ですが、一般的には②の一般診断法で行うことが多く、建物を壊すことなく診断することができます。

「誰でもできるわが家の耐震診断」とは?

専門家ではなく、一般の方がご自身で行うことで、耐震知識の習得、意識の向上のために国土交通省の監修のもとに発行されている「わが家の耐震診断のポイント」があります。10項目あり、◯が7項目以下なら早めに専門家の診断を依頼されることを推奨しています。なおこの診断は1〜2階建ての木造一戸建て住宅のみに適用されます。

「誰でもできるわが家の耐震診断」

□新築は昭和56年(1981年)以降

□今まで大きな災害に見舞われたことはない。

□建築確認などの手続きをして増築したか、または今まで増築はしていない。

□外壁や基礎のひび割れのような傷んだ箇所はない。または手入れをしている。

□建物の形は、ほぼ長方形。複雑な形ではない。

□1辺が4m以上の大きな吹き抜けはない。

□2階と1階の壁がほぼ一致している。又は平屋である。

□1階の外壁4面すべてに半間以上の壁がある。

□屋根材は軽いか、瓦葺きでも1階に壁が多い

□鉄筋コンクリートの布基礎、ベタ基礎、杭基礎などの強固な基礎である。

 

◯が10個 ひとまず安心

◯が8〜9個 専門家に見てもらいましょう。

◯が7個以下 心配なので、早めに専門家に見てもらいましょう。

一般診断法とはなに?

今の住まいの基礎、屋根の重さ、地盤の強さ、建物の形、床の仕様、柱や梁の接合部、建物の傷み具合、壁の強さ、長さ、バランスなどを総合的に計算して今の建物の強さを数値(評点)で判定します。評点1以上であれば一応倒壊しないこととなります。1以下の場合は耐震工事が必要です。

 

どの建物でも診断できるの?

②の「一般診断法」は、一般木造住宅、2×4住宅の工法住宅のみです。プレハブ工法や丸太組工法は対象外です。また、鉄骨と木造が一緒になっている混構造は一部対象外です。

当社では、耐震診断を無料で診断しています

ご自身での耐震診断はいかがでしたか?詳しい診断はぜひ専門家に見てもらうことをおすすめします。当社では今までに多くの診断を行っており、ご心配なことはなんでもご相談下さい。また、一般診断法の診断費用は通常5万円〜15万円程度ですが、当社でリフォームをご検討していただいている場合は無料で診断させていただいています。

木造住宅の耐震補強工事

地震に備えて耐震に不安のある建物はぜひ耐震診断をおすすめします。診断の結果、住宅の耐震性が不十分な場合、耐震改修工事を行い耐震性能を高める必要があります。

壁の補強

開口部が多く、壁の少ない面や、筋交い等が少ない住宅では、地震により倒壊・大破することがあります。このような場合は、新たに壁を増設したり、既存の壁を強くすることによって耐震性を向上することができます。また、耐力壁かたよって入っていれば、バランスよく耐力壁を増やす必要があります。

建物の基礎の補強

基礎と土台がしっかりしていないと、大きな地震の時は土台が基礎を踏み外したりして、住宅が倒壊・大破する危険性が高くなります。基礎が不十分な時は基礎から直し、土台としっかりつなぎ合わせる必要があります。

接合部の補強

木造住宅は壁・柱・梁が一体となって地震に耐えるようになっています。しかし、柱と梁や土台との仕口が外れると、軸組としての力がうまく伝わらず、住宅が倒壊・大破することになります。仕口等がどのように作られているのかを確認し、必要な部分を金具などでしっかりとつなぎ合わせる必要があります。

屋根の軽量化

重たい屋根は、地震の揺れを受けると振り子の様に大きく揺れ、建物を倒壊させる恐れがあります。軽い屋根に変えることにより、耐震力を高めることが必要です。

 

建物の傷んでいる所を直す

建物の屋根・外壁の雨漏れの修理、床下のシロアリなどで腐朽しているところを修理するなど劣化がある部分を直すことも重要です。

耐震補強工事にはどのくらい費用がかかるの?

一概には耐震補強の工事費は出ませんが、50万〜200万円位が目安です。今の建物の耐震性の違いがあるからです。補強が必要ない建物、耐震壁(筋交い等)を数多く入れなければならない建物では違いがあります。耐震壁を追加するには、補強する部分の壁を壊す必要があり、水廻りの工事、内装の工事、外壁の塗装工事など行うと同時に工事すれば効率的で、総費用が抑えられます。

お気軽にご相談ください

どこに相談したらよいだろう?何から進めたらいんだろう?今の住まいの耐震性が心配?今の住まいを耐震補強するといくら位かかるか?など聞かれたい方は、ご連絡ください。いつ起こるかわからない震災に備え、早めに相談されることをお勧めします。わかりやすく、丁寧にご説明させていただきます。

お電話でのお問合せはこちら

0120-935-207

お気軽にご連絡ください

お客様の声

調布市のK様

中古マンションを購入して、内装のリフォームをお願いしました。誠実さと私どもの希望を汲み取り、的確なアドバイスいただいたので、グッドスマイルハウスさんに決めました。工事後、見違えるように綺麗になりグッドスマイルハウスさんにお願いして大変満足しています。

サイドメニュー

当社のニュースレター
スマイルだより

スマイルだより 最新号

当社のニュースレター「スマイルだより」のバックナンバーをご覧ください