一級建築士事務所 TOTOリモデルクラブ 調布
リフォーム工房 グッドスマイルハウス
増築・改築、キッチン、トイレ、浴室(ユニットバス)、洗面などの水廻りリフォーム、外壁塗装、サイディング、屋根塗装、などの外装リフォーム、耐震補強、内装リフォーム、インテリアリフォーム、マンションリノベーションなどはお任せください。
ドレープカーテンとは
カーテンレールにつるし、左右に開け閉めする、厚手の「ドレープカーテン」と薄い「レースカーテン」を組み合わせるタイプです。いわゆる「カーテン」というとこのタイプをイメージされると思います。開け閉めがしやすく、窓からの出入りがスムースにできます。
※カーテンの商品写真はLIXIL、サンゲツ
ナチュラル
エレガント
モダン
カジュアル
ドレープカーテンのスタイル
ひだの取り方、カーテンレールへの取り付け方法により、カーテンの表情が変わります。
標準縫製
最も一般的で、レール幅に対し1.5~2倍の生地を使うスタイル。
フラットスタイル
吊り元にヒダのないフラットなスタイル。大柄の生地におすすめ。
ハトメスタイル
ハトメの穴をポールに通して吊るすシンプルでトレンド感のあるスタイル。
ギャザースタイル
ギャザーヒダでボリューム感と美しいシルエットが楽しめるスタイル。
タブスタイル
共生地またはカラータブをポールに通して吊る、カジュアルで可愛らしいスタイル。
吊り元のバリエーション
吊り元のヒダのつまみ方でカーテンの印象は大きく異なります。山が多いほど生地をたくさん使うのでボリューム感のあるリッチな印象のカーテンになります。
ヒダ倍率の違い
使う生地の量でカーテンのウエーブ感が異なります。
一般的に既成カーテンは1.5倍程度で、オーダーカーテンはたっぷりと2倍程度の生地を使うため、高級感が感じられます。
1.5倍ヒダ
2倍ヒダ
装飾スタイル
通常開け閉めをしないで、カーテンの姿を楽しむスタイルです。
スカラップカーテン
腰壁や出窓に最適なカーテンで、裾の形も数種類あります。
セパレーツ
上部は一連でつながってカーテンが数枚に分かれている、小窓や出窓をエレガントに演出するスタイル。
カフェカーテン
キッチンなどの小窓に目隠しとして適しています。
センタークロス
上部のフックを中央のみ固定させ、中央から左右にふんわりと弧を描くように振り分けたスタイル。
お気に入りのカーテンを吊るすレールもインテリアの一部。お部屋にあったデザイン、機能のものを選びたいものです。
カーテンレールは、大きく分けて「装飾レール」と「カーテンボックスタイプ」があります。
※カーテンレールの商品写真はTOSO
装飾レール
ウッドスタイル
ナチュラルなお部屋に合う木目のデザイン
アイアンスタイル
鉄細工風のヴィンテージなデザイン
メタルスタイル
金属製のシャープなデザイン
スクエアスタイル
直線でシンプルなデザイン
装飾レールの便利な機能
壁付にも天井付にもできるレールがあります。天井付にすることで天井が高く感じられます。
カバートップ
レールの上にキャップができるものもあります。断熱性、遮光性を高めます。
棚板付きレール
レールの上のスペースを飾り棚に使えます。
カーテンボックス
カーテンボックスとは、カーテンの上部やカーテンレールの設置部分を隠す箱型のものです。カーテンだけでなく、ブラインドやロールスクリーン等にも取り付ける場合があります。見た目にレールが見えないだけではなく、上部から漏れる光や熱を遮断するメリットもあります。また中のレールはアルミレールなので、カーテンの操作がスムーズです。
機能性レール
機能性レールは、設置する場所に合わせた形状や、操作性、室内環境を整える機能を重視し、レールが目立たないようにカーテンを吊るすのが一般的です。装飾性が無くシンプルで機能性を重視した、一般的なカーテンレールでカーテンの操作がスムーズです。
左右幅をスライドで調整できるものもあります。
ドレープカーテンの測り方
カーテンを購入、またはオーダーするときには、サイズの正確な採寸が大切です。設置されているカーテンレールと窓の形状によって測り方が変わります。
いまお使いのカーテンを測るのではなく、カーテンレールを基準に測ります。
※当社ではカーテンを注文の方には採寸を無料で行っております。
「幅」の測り方
レールの左右にある、動かないフックをかける輪(固定ランナー)の間の長さを測り、さらにその長さの5%ほど余裕分を足します。この長さが「幅」です。
装飾レールの場合、左右のキャップは幅に含みません。
「高さ」の測り方
高さを測り、カーテンの丈を決めます。窓のタイプにより丈の決め方が変わります。いずれも上は固定ランナーの輪の下から測ります。「はきだし窓」の場合は、下は床から1cmくらい上まで、「腰窓」の場合は、下は窓枠の下まで測り、プラス15~20cmを足します。
いずれもレースは、下からはみでないようにさらに1cm短くします。
シェードカーテン
備え付けのコードを引いて、カーテン生地を平行にたたみあげていく形。閉めた時にフラットになり、引き上げた時には規則正しくたたみあがります。上下に動かせるので、直射日光だけをさえぎり、風を入れることもできます。あまり出入りしない窓におすすめです。
プレーンシェード
シェードの中で最もシンプルで一般的なタイプ。
シャープシェード
横方向に入ったシェイパーバーによりシャープにたたみあがります。
ツインシェード
1台のメカで前後2枚の幕体を操作できます。前後でタイプの違うシェードも組み合せできます。
カジュアル
横方向にタックを取り、カーテンのようなドレープ感を楽しめます。
ロールスクリーンとは
1枚の布を天井につけたロールで巻き取るスクリーンです。
メリットは、シェードカーテンよりもすっきりと布が収納でき、全開時には窓が全面採光できます。またヒダがないので、布の柄や質感を絵のように楽しむことができます。開け閉めの少ない小窓におすすめです。また、部屋の間じきり、収納の目隠し、ホームシアターのスクリーンなどに使うのも便利です。
デメリットは、窓との間に隙間が多少開くため、断熱、遮光面で弱いです。巻き取って開閉するので、出入りの多い掃き出し窓などには向いていません。またサイズに限界があり、あまり大きい窓には1枚で設置することはできません。風のある日に窓を開けると、スクリーンの器具が揺れて音がすることもあります。ウォッシャブルタイプもありますが、洗濯するには器具からのとりはずしが必要です。巻き取るので、あまり厚い生地は使えません。小さいお子さんのいるご家庭では、巻き取りひもにひっかからないように気をつける必要があります。
※ロールスクリーンの商品写真はサンゲツ
布の美しい柄を楽しめます
部屋の間仕切りに
すっきりとした窓に
収納の目隠しに
ブラインドとは
ブラインドは、窓の内側に設置し、風を通しながら外部の視線や日差しを遮ることができます。またシャープな印象がお部屋をすっきりと美しく見せます。
アルミやプラスチック、木などの素材でできた細長い板(スラット)を糸などでつなぎ、コードを引いたり巻き上げたり、チルトポール(棒)によってスラットの角度を調節することで、板の角度や窓を覆う範囲を調節します。
カーテンのような縦型ブラインドもあります。
ブラインド選びのポイント
ブラインドは、スラットの角度の調整により、外部から室内が見えない状態で、室内に光や通気ができるのがメリットです。デメリットとしては、ほこりがたまりやすく、掃除に手間がかかることや、出入りの多い窓では、巻き上げなくてはならないので向きません。(掃き出し窓には縦型がおすすめです)
最近では、汚れが付きにくい加工や落としやすい加工、汚れを分解する光触媒を用いた商品、洗えるブラインドもあります。遮熱タイプのブラインドは、赤外線を反射してエアコンの効きを高めたり、高遮光性のブラインドは、寝室などにおすすめです。浴室など水回りには、水やサビに強い耐水性タイプを選びましょう。また開閉の楽な電動ブラインドもあります。
(TOSO)
木製ブラインド(サンゲツ)
浴室には耐水性タイプがあります。(TOSO)
縦型ブラインド(サンゲツ)
中古マンションを購入して、内装のリフォームをお願いしました。誠実さと私どもの希望を汲み取り、的確なアドバイスいただいたので、グッドスマイルハウスさんに決めました。工事後、見違えるように綺麗になりグッドスマイルハウスさんにお願いして大変満足しています。